こんにちは。
ソリューション営業部のT.Iです。

私自身、社会に出てから「社会人」としてお金を稼ぐことが、
自分のため、家族のために大切だと常に考えながら、一生懸命働いてきました。
そのお金を稼ぐ（給料を上げる）ためには、自らのキャリアアップも考え
複数の企業にも転職してきました。

そんな私ですが、様々な企業を通じて、創業者の考えや経営理念を学び
企業が事業以外で行っている活動（CSR活動等）に参加し経験することで
少し考え方が変わってきました。

よく「社会人」と「企業人」という言葉がありますが、
「企業人」とは、情熱をもって企業で働く人とも言われています。
その中でも企業で働くことだけではなく、どんな活動や取り組みにも
情熱をもって取り組んでいく人こそ、本当の「企業人」なのかなと考えるようになりました。
また企業というのは、社会のため活動するのが本来のあるべき姿かとも考えます。

その企業の中で働く人は、自身だけのためではなく、社会に対して何ができるかを考え
たとえ小さなことでも、社会に繋がって貢献できるように生きていくことが
「企業人」としてあるべき姿なのかなと、強く思うようになりました。

私は、以前の勤めていた企業における社会貢献活動や環境保全活動などを
通じて知り合った、とある地域の皆さまと今でも交流を続けており、
季節ごとの様々なイベントにボランティアとして参加させていただいております。

（夏）海のイベント 夏真っただ中 ステージ設営大変でしたね。

　（秋）環境調査　何気ない河原にも外来植物が多いです(^^;)

　（冬） 地域のお子さんが楽しむクリスマスイベント♪

人から見れば、やっていること自体は小さなことかもしれませんが、
企業で働くひとり一人が「自分は何ができるだろう？」と考え、自らの意思で行動できるようになれば、
その企業はきっと素晴らしい会社に成長すると考えます。

ぜひ皆さまも、そのような活動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。