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ディープラーニング体験

Date:2023.07.04 Posted by:dev_kt

こんにちは。開発ブログ運営担当のktです。
先日、ディープラーニングの基本について学習できるセミナーを受講しました。
知らないだけで、今や生活のあらゆるところでAIが活用されています。
私自身もAIを活用するシステムやアプリケーションを作成できるようになりたいと思ったのがセミナーに参加した目的です。
今回はそのセミナーで得た気づきや感想を書こうと思います。

【セミナーの内容紹介】
セミナーの内容を簡単に紹介すると、まずは概念の説明を受けました。
AIの歴史から関連技術の機械学習の紹介があり、その中の仕組みの一つとして生物の神経系の動きを模して学習できるようにデザインされたニューラルネットワークがあり、それを多層にしたものがディープラーニングだと学びました。
次にハンズオンとして、用意された数字の画像データを用いてモデルに学習させ、そのモデルで未知の画像を正しく判定できるかテストを行ったり、判定結果が間違っている場合はモデルを改善して精度を向上していく手順を学びました。

【学びと気づき】
ディープラーニングのメカニズムがブラックボックスで、良い結果が出たとしても理論的に説明するのが困難な点と、高精度なモデルが作成できたとしても100%正しい判定はできないということが意外でした。

【感想と評価】
講師の方の説明も分かりやすく私がした質問への回答も丁寧で、次はPythonを利用したディープラーニングのセミナーを受けたいなと思いました。

【自身への影響と今後の展望】
今回のセミナーで学んだことをきっかけとしてAIを活用するシステムを作っていきたいと思います。
まずは溜まった家族写真を整理するモデルを作ってみようかな。

【まとめ】
セミナーを受ける機会はあまりありませんが、今回のセミナーは有意義なものだったと思います。
余談ですが、オンラインセミナーは手軽に受講できますが、受講者のリアクションがないと講師側はやりにくいだろうなと感じました。
10人くらい参加していましたが、質問していたのは私だけでした。
せっかく高いお金を払っているのに聞かないと損と思ってしまうのは大阪人の性でしょうか。