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Date:2025.06.30 Posted by:blog_post
こんにちは。レクリエーション委員会のSと申します。
弊社では、自身が会社を運営する一要員であるという意識を持つべく、すべての社員が社内の委員会に所属しております。
今回は委員会のひとつであるレクリエーション委員会から、最近実施したクラブ活動(ボードゲーム会)についてご紹介させていただきます。
クラブ活動とは、レクリエーション委員が自由な提案で内容を決めて実施する不定期のレクリエーションです。
例えば今まで退勤後にボーリングやカラオケ、休日にゴルフやバドミントンなどを実施してきました。
参加は自由で、興味のある内容だったらぜひ来てくださいのスタンスです。社員の交流のきっかけになり、内容によっては運動不足を解消できたり、うれしい側面がございます。
先日実施したボードゲーム会は、金曜日の退勤後にボードゲームがたくさん備わっているレンタルスペースを借りて実施いたしました。
ボードゲーム、みなさんはされたことございますか?
近年また流行っているようですね。詳しくない方でも、「カタン」、「ナンジャモンジャ」、「ito」など、聞いたことくらいはあるんじゃないでしょうか。
今回「ito」も遊んだゲームのうちの一つです。
「ito」は、協力型の会話を楽しむパーティーゲームです。プレイヤーは1枚ずつ数字カードを受け、テーマに沿ってその数字を表現し、小さい順にカードを裏側にして並べます。数字を直接言ったり、カードを見せてはいけません。各プレイヤー順番に「この手札は?です」といった形で宣言します。
例えば「食べ物の人気」というテーマで、自分の持ち札が100だとしたら「この手札は焼肉です」、自分の持ち札が1なら「この手札は刺身のツマです」と宣言する、といった感じです。
しかし、「焼肉は80くらいでしょ」、「刺身のツマは15くらいでしょ」と思う方もいらっしゃるわけで、そうなるとみんなで札を並べ終わった後、いざ数字を確認するとえーそれがそんなに高い・低いのか!と価値観の差にびっくりおもしろいというわけです。
写真はうまくいった例です。この絶妙な数字の差を見事に表現した結果大成功となりました。
14と17の微妙な差!
4と9、42と44を探るのはなかなかの難易度じゃないでしょうか・・・!
また、以下はお題に沿った自己啓発本の表紙を作成する「すごい!自己啓発本を作るゲーム」というゲームです。
時間制限の中で、言葉やイラストを組み合わせて、最もテーマを表現した人が勝ちとなります。写真のときのテーマは「成功したい人」だった記憶です。
他の人が先に使った言葉は使えないので早い者勝ちです。どの表紙が最も優れているかは、プレイヤーの投票で決まります。
それにしても個性豊かな表紙たち・・・。
また、以下は私が直近で遊んだボードゲーム、「ウボンゴ ミニ」です。
指定された図形を組み合わせて型に合うようにはめ、早い人が勝ちというというなんともシンプルなゲームなのですが、これが意外と難しい・・・。
夜中に実家で遊びましたが、一つだけどうにもこうにも難しくて、3人がかりでやってもわからず、結局一晩寝かすことに・・・。
むりじゃない!?不可能やんな!おかしい!と散々だったのに、翌朝なんとものの30秒で完成しました。
疲れた頭で考えるより、一回休ませてリフレッシュした状態で再スタートしたほうが、結果早く終わるっていうのは業務にも言えたことかもしれませんね。
これ千円ちょっとで買えたのになかなかおもしろくておすすめです。
会社用に購入して休み時間にサクっと遊ぶのもいいかもなんて思ったり。
クラブ活動としてまた第二回も開催しようかな~と考えております。
遊びながら脳を活性化できて、また遊び方にその人の個性が存分に出るボードゲーム、交流の一手としておすすめです!
あの人の意外な一面、垣間見れちゃうかもしれません。